『スキゾイド型人格障害』と『統合失調症』の症状には共通点が多い
このブログを初めて見つけて下さった方向けに、軽く経歴を述べておきます。
具体的なことは3年から4年前に出版した電子書籍に書いてあります。
今とは大きく考え方が変わっていると自覚していますが、根幹は一貫していると自分では思っています。
今現在の主治医の見解:アスペルガー症候群のみで精神障害はない。仮に然るべき機関から精神疾患はあるか聞かれたらキッパリ「ない」という。
現在私は某精神科病院(入院施設もある大きい病院)に2か月に1回ペースで通っています。定期通院ではなく、必要に応じて電話で予約を取るといった状況です。
今は就職について関係各所と色々話している、というか話し始めているという段階です。
私のツイッターアカウント(@shotarokindle)(※自動投稿が大半ですが)でも言っていますが、私は統合失調症ではないかというモヤモヤした気持ちがずっとありました。それもようやくここ数日以内にソーシャルワーカーに初めて伝えたという段階です。カルテにも私がまとめた資料を追加して頂いたりしています。
統合失調症に関するツイート内容(@shotarokindle)
・私には被害妄想や幻聴、作話がありますが統合失調症とは診断おりてません。症状を自覚出来ているからだと思いますが、消極的な意味でなく絶対なにかあるはずなのに、という個人的な話です。
・水中毒は、自閉症や統合失調症の患者に多いことが知られ、2010年には、精神科病院における水中毒のための書籍も出版されている(※自宅では常に水やレモンソーダを飲んでいる)
・統合失調症の症状に「作話」というものがありますがまさに自分のことで驚きました。診断はされていないのでうまれつきの性格なんだと思います。よく言えばクリエイター気質ということになるんでしょうが。
・高校以前は特に「他人の目線」に苦しんでいました。被害妄想もあり、高校生の頃は「統合失調症なのでは」と考えていた記憶があります。当時はリスペリドンを服用することで「自意識過剰」は軽減されましたが、慢性的な眠気と焦燥感があった記憶があります。(※現在はクエチアピンを服用しています。今思えばリスペリドンは眠気が酷くあまり合っていなかったかも)
※抗精神病薬については人によるのでくれぐれも参考程度にして下さい。
今日から一週間以内に診察を予約しているので主治医に話してみようと思いますが、「演技性人格障害」について調べていたところ、気になる記事を見つけました。
以下はこの記事を自分なりに解釈したものです。
「統合失調症で見られる症状と関係が深い人格障害に『スキゾイド型人格障害』という人格障害があります。」
- 孤立していても悩まない。そもそも重要視していない。
- 風変わりな印象を与える
- 場にそぐわない言動・仕草、妙な言葉遣いの多用によって「変わっている人」という印象を与えてしまう
- あらゆることに関心が低い(悟り)
「自分にとっては都合が良すぎる概念だ」というのが率直な感想です。なぜか自分にはスキゾイドに偏見があるようです。
以上、アスペルガー症候群の作話でした。
追記:スキゾイドパーソナリティ障害は
「症状を自覚できる統合失調症」なのではないか
というのをとりあえずまとめとさせて頂きます。
再追記:スキゾイドは結構前から知っていたが「バーナム効果」だと決めつけてしまった。反省したい。