今まさに起こっている「未知との戦い」
先週の3月21日『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』が地上波初放送されたので視聴してみました。前作が超名作だったこともあると思いますが、ちょっと消化不良に感じてしまう部分がありました。普通に面白かったですが、ネットでは駄作扱いされているそうですね。
結局後半は「ながら」で鑑賞していて最後どうなったか見ていませんが、アメリカ政府の主要閣僚が一瞬で全員お亡くなりになってしまうところは『シン・ゴジラ』の内閣総辞職ビームを彷彿とさせるものでした。
「他人を批判すること」で得る達成感には依存性がある:他者批判は必要なのか - アスペルガー大学生 https://t.co/ljrWEkvwtB #はてなブログ
— S-kindle☽ASD☘アスペルガー大学生 (@shotaro_kindle) March 8, 2020
『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』(原題: Independence Day: Resurgence)は、2016年のアメリカ合衆国のSF映画。配給は20世紀フォックス。
1996年の『インデペンデンス・デイ』の続編。監督は前作と同じローランド・エメリッヒが担当し、ビル・プルマン、ジャド・ハーシュ、ジェフ・ゴールドブラムなど、前作に出演した俳優陣の多くが出演する[3]が、前作の主人公ヒラー大尉(演:ウィル・スミス)は、戦闘機のテスト飛行中に事故死したという設定で、本作には登場しない[4](理由は#製作を参照)。
正直、このシーンで味わったような衝撃は『インデペンデンス・デイ: リサージェンス』で見ることが出来ませんでしたが・・・
『シン・ゴジラ』は、2016年(平成28年)7月29日公開の特撮映画。総監督・脚本は庵野秀明が、監督・特技監督は樋口真嗣が手掛けた。東宝製作のゴジラシリーズの第29作であり、『ゴジラ FINAL WARS』以来約12年ぶりの日本製作のゴジラ映画である。キャッチコピーは「現実(ニッポン)対虚構(ゴジラ)」。
ところで、「宇宙人が攻めてきたら世界が一致団結する」みたいなのはお決まりのパターンですが、もしかしたらそれも幻想なのかもしれない、とつい思ってしまった今日この頃です。
そう思ってしまった原因は、そう「新型コロナウイルス」です。
ヨーロッパの首相が「戦争」と表現しているように、コロナウイルスを侵略者と仮定したとしても、現状世界は全く団結してないのは一目瞭然かと思います。
とうとうイギリスのボリスジョンソン首相も陽性になってしまったそうですが、コロナウイルスが「宇宙からの侵略者」でなくて良かったと心から思います。
トイレットペーパー騒動についても以前取り上げましたが、「デマに流されない」といういわば教訓として義務教育で教わるであろうことが繰り返されてしまった。これもまた重大なことでしょう。
「19人も殺したら当然死刑ですよね」で済ませていいものでしょうか?
— S-kindle☽ASD☘アスペルガー大学生 (@shotaro_kindle) March 16, 2020
「植松被告は異常だった」でいいのでしょうか?
【内なる優生思想】「植松聖被告という一人の犯罪者に死刑判決が下された」で済ませていいのか https://t.co/lNT4u7N5nA #はてなブログ #死刑判決 #植松聖 #相模原事件
この状況はコロナのワクチン・特効薬が出来るまで続くのでしょうか。
その一方で、コロナウイルスそのものが人類にとってある意味「いい薬」になったともいえるのではないでしょうか。
- オイルショックのときと同じような「買い占め」がまた起きてしまった。
- アジア人差別、人種差別は根強く残っている。
という現実が、奇しくも今回のパンデミックによって浮き彫りにされたのです。
私は別に買い占めとかしていたわけではないですが、「今度こそ教訓にしていきたい」と感じた次第です。